今年に入ってから和歌山ばっかりで遊んでいる。
もう阪和道に4回もお世話になってしまった。 1回目はプチ旅行in勝浦。 1泊3000円のお宿はかなり快適で、お風呂はちゃんと勝浦温泉源泉かけ流し!! もう次の日はお肌つるつる、身体は軽々♪ おばちゃんも愛想良く、お部屋も庶民的で落ち着く。 布団を自分で敷くところが合宿っぽくて… 夕飯は近所の小料理屋のような所でまぐろ丼を食べ、朝食はスーパーで食パン、ハム、レタス、スライスチーズを買って持ち込み、食パンの上に載せてバンッって折り畳んだサンドイッチを食べる。 旅の目的貝拾い&那智の滝見学をして激安旅行は大満足に終わった。 またリピしたいが勝浦は遠いな~~ 2回目は魚の耳石を調べよう!という和歌山自然博物館のイベントに参加。 実は王様耳石コレクターで、一度大阪水試の方にカレイの耳石を見せてもらってから食べた魚のほとんどの耳石とタイのタイをセットで集めている。 こんなマニアイベントないで~と即申し込み、抽選結果を待つ。 結果が出るまで王様には内緒。 外れたときかわいそうやなと過保護な私。 限定15組の募集だったが、ほぼ定員しか申し込みが無かったらしく無事参加出来た。 これはアジの耳石。 魚の脳みそあたりに2つ入っている。 魚によって大きさはまちまちで、アジは比較的大きい方かな?7mmくらい。 ホッケやマルソウダ、ハナオコゼなどにチャレンジ。 王様はシラスの耳石を実体顕微鏡で見ながら取らせてもらって無事発掘!! ほんと貴重な体験をして大喜び。 さてここで学芸員さんと先日の貝拾いの話になり、3回目のお出かけへと続くのである(爆) 3回目はまたまた貝拾い。 耳石の時に「貝拾いの聖地が潮岬にある」と聞いて、いてもたってもいられなくなった主人と王様。 北西10mが吹く中、また阪和道のお世話に。 あり得ない暴風の中の貝拾い。 でもでもスゴイの拾ってしまった!! 傷がほとんどないデカすぎるタカラガイ!! 王様は見つけたとき「笛の吹き口付いてませんように」と思ったそう。 あはは、あるよなあお土産やさんに… このあともタカラガイ探しをさんざんして帰宅。 4回目は耳石と同じく和歌山自然博物館で骨格標本づくり。 主人はギンガメアジ、王様はホウボウ、私はガシラに挑戦。 2人は博物館に用意されていた魚で、私は主人が釣ってきたガシラで。 いつもは大事に食べているガシラ。 皮と膜をひたすら剥がし、肉はミルワームに食べてもらうと骨格標本が出来上がる。 いつもは大切に食べているお魚。 ただ標本のために皮を剥いていくのは、なんとも心苦しい作業だったが、ミルワームのエサになると言うことで少し救われる。 このガシラが こうなった!! あさの9時半から頑張って、終わったら5時だった。 メスやピンセット、実験用のハサミを駆使してヒレの皮も1本ずつむきむき。 エラのひだはハサミで切り取り… 出来上がりが楽しみだ。 3月20日以降に取りに来て下さいとのこと。 ああ、また阪和道だ。
by manboumama
| 2011-02-11 21:49
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